ハプティクス研究委員会では,第27回研究会のオンライン開催を予定しています.皆様の積極的なご発表,ご参加をお待ちしております.

  • 日時:2021年11月29日(月),30日(火)
  • 申込締切:2021年10月18日(月) 10月29日(金)
  • 原稿締切:2021年11月15日(月) 11月23日(火)
  • 発表形式:Zoomによるオンライン発表(20分口頭発表+10分質疑)
  • イベント:特別講演、バーチャルラボツアー
  • 協賛:計測自動制御学会 SI部門触覚部会

御礼  

第27回研究会が2021/11/29, 30にオンラインで開催され,45名のご参加をいただきました. 初日午後には神戸大・野中哲士先生にご講演いただきました. また,大阪工業大学・橋本先生のお世話により, 関西の5大学の関連分野の研究室のバーチャル研究室見学をさせていただきました. ご参加いただき,どうもありがとうございました.

 

申し込み  

  • 発表申込 終了しました
    • 発表申込締切:2021年10月18日(月) 10月29日(金)
    • 申込時には演題名,著者名,200文字程度の概要が必要です
  • 参加申込(Peatix)
    • 発表・聴講は無料,予稿集は1000円(税込)です.
    • 参加者は、発表者も含め全員チケット申込みが必要 です.
 

原稿作成要領  

  • 原稿フォーマット:
    • 発表論文は,VR学会大会の論文のスタイルで,2または4ページとします.ただし,国際会議での発表等のために、原著性の維持が必要で公開できない場合などには,1ページのアブストラクトだけでの申し込みも可能です.その場合は事情をご連絡ください.
    • 形式はPDFファイルとし,フォントを埋め込み,編集可能な形式にしてください.以下のスタイルファイルを参考にしてください.
  • 著作権委任状:
    • 下記のファイルの印刷物に署名・押印したものをスキャンしてPDFにし,原稿と一緒にご提出ください.
 

特別講演  

  • 神戸大学 野中哲士 教授
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    • 神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授。音楽家として活動したのち、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。「身体―環境系における柔軟な行為制御の研究」で日本学術振興会賞を受賞。著書に『具体の知能』,『身体とアフォーダンス』(共に金子書房)等がある。国際学術誌Ecological Psychology編集理事。専門は発達科学、生態心理学。
  • 演題:
    • 環境を探索する身体動作組織の発達
  • 要旨:
    • 能動触が重要な役割を果たす実践技能において、環境を探索する手の動きは、熟達にともなってどのような変化を見せるのだろうか。Gibson (1966)は、探索動作が、刺激パターンを「変換」することを通して、知覚対象を特定する「不変量」を浮かび上がらせる役割を担うと指摘した。本発表では、熟練を要する実践技能(点字、工芸)を題材とし、環境を探索する身体動作組織の特徴から、身体の「動き」が環境を「知ること」に果たす役割について議論したい。
 

バーチャルラボツアー  

 

プログラム  

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VR学会への展示推薦発表登録  

https://bit.ly/sighaptics-27-rcmd

本研究会で発表された演題に関して,是非体験してみたい,多くの体験者を得て研究を発展させて欲しい,興味深い発表であったため体験を通してより深くディスカッションしたいなど,次年度VR学会大会での展示OSへの推薦をしたい研究について登録をお願いいたします.12月1日までにご回答をお願い申し上げます.

 

問い合わせ先  

  • vrsj-haptic-kanji[at]googlegroups.com