第9回研究会 大阪大学の黒田嘉宏先生,安藤英由樹先生,吉元 俊輔先生のお世話により大阪大学にて開催させていただきました。46名のご参加をいただき盛会のうちに終了いたしました。研究会後には大阪大学の研究室見学も実施され、大変興味深い見学もさせていただきました。ご参加いただき、どうもありがとうございました。

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恒例のラボツアーも予定しております。 皆様、奮ってご参加いただきますよう、お願いいたします。

  • 日時:   2012年11月15日(木)、16日(金)
  • 場所:    大阪大学 豊中キャンパス 基礎工学部国際棟(シグマホール) セミナー室
  • 発表申込:2012年10月12日(金) -> 2012年10月24日(水) 延長しました
  • 予稿締切:2012年10月26日(金) -> 2012年10月31日(水) 延長しました(印刷の関係上、再延長はございません)
  • 参加申込: どなたでも研究会に御参加いただけますが、資料と懇親会の準備の都合上、事前に参加登録を御願いします。なお、資料集を希望される方は資料集代として1,000円を受付にてお支払いください。
  • 懇親会: キャンパス内 待兼山会館 で開催予定。参加登録ページより、事前に参加申込ください。懇親会費:社会人5,000円、学生2,000円(予定)
  • 共催:  計測自動制御学会 SI部門 VR工学部会 触覚部会

以下のリンクから発表申込、参加登録をお願いします。  

  • 発表申込(締切らせていただきました)
  • 参加登録
 

アクセス  

大阪大学基礎工学部までのアクセスは こちら をご覧ください。

研究会会場(基礎工学部国際棟)は、以下の地図の27番です。
懇親会会場(待兼山会館)は、以下の地図の35番です。

http://www.osaka-u.ac.jp/migr/img/jp/annai/about/map/images/toyonaka_map.gif

 

プログラム :  

11月15日(木)
10:00HDC9-1視温覚融合投影提示における視覚刺激の温覚への影響に関する考察○岩井 大輔1,吉川 佑生1,佐藤 宏介1 1) 大阪大学 大学院基礎工学研究科
10:30HDC9-2非一様柔軟物との力覚インタラクションのための適応的埋め込み変形モデル○大石 達弥1,田川 和義2,田中 弘美1 1) 立命館大学 理工学研究科 2) 立命館大学 立命館グローバル・イノベーション研究機構
11:00HDC9-3表面筋電図を用いた運動予測に基づく力覚提示に関する研究○黒田 嘉宏1,Ilana Nisky2,田中 岳1,浦西 友樹1,井村 誠孝1,Allison M. Okamura2,大城 理1 1) 大阪大学 基礎工学研究科 2) Department of Mechanical Engineering, Stanford University
12:00運営委員会
13:00HDC9-4力覚用実時間SPH流体シミュレータへの水滴落下音の実装○川井昌之1,小松雅弥1 1) 福井大学工学部機械工学科
13:30HDC9-5カオス理論に基づく指先位置予測を用いた力覚提示○國吉 浩平1,足立 吉隆1 1) 芝浦工業大学大学院 理工学研究科
14:00HDC9-6ダイラタント流体を用いて創出可能な複合感覚と力学的因子の分析○吉元俊輔1,黒田嘉宏1,井村誠孝1,大城理1 1) 大阪大学 大学院基礎工学研究科
14:40HDC9-7物理シミュレータ搭載高解像度ハプティックコントローラによる機能分散手法○村石 辰徳1,赤羽 克仁1,佐藤 誠1 1) 東京工業大学 精密工学研究所
15:10HDC9-8ワイヤ駆動型力覚提示装置における動的粘性制御の提案○肥後明豪1,赤羽克仁1,佐藤誠1 1) 東京工業大学 精密工学研究所
16:00ラボツアー大城研、佐藤研、前田研(基礎工内にて)
18:00懇親会
11月16日(金)
09:00HDC9-9擬似牽引力による運動誘導を用いた超音波プローブ操作体験アプリの開発○濱口 英典1,橋本 悠希1,飯塚 博幸1,安藤 英由樹1,前田 太郎1 1) 大阪大学大学院情報科学研究科
09:30HDC9-10剪断力による振動テクスチャ情報提示手法○嵯峨 智1,Ramesh Raskar2 1) 東北大学 2) MIT
10:00HDC9-11時間的補間をした実物体の点群情報に対する力覚提示手法○山崎 健一1,橋本 渉2,西口 敏司2 1) 大阪工業大学大学院 情報科学研究科 2) 大阪工業大学 情報科学部
10:40HDC9-12「なでる」行為の持つメッセージの触覚的伝達可能性の検討○小池桃太郎1,広田光一1 1) 東京大学 新領域創成科学研究科
11:10HDC9-13複雑な形状を持つ地面に対する力覚インタラクション○山岡 正和1,井門 俊1 1) 愛媛大学大学院理工学研究科
 

詳細  

  • 原稿提出方法:発表申込時に自動送信されるメールに記載されたURLから、原稿のアップロード(提出)が可能です。アップロード後に表示される「現在のファイル」というリンクをクリックし、正しくアップロードできたことを御確認ください。上手くアップロードできないときには,e-mailに添付してvrsj-haptic-submit[at]googlegroups.com までお送りください。
  • 原稿フォーマット:発表論文は,VR学会大会の論文のスタイルで,2または4ページとします. 形式はPDFファイルとし,フォントを埋め込み,編集可能な形式にしてください.以下のスタイルファイルを参考にしてください.
  • 著作権委任状:著作権委任状に記入・押印の上,研究会場に御持参ください.
  • 発表要領
    PC用プロジェクタを用意します.PCの持参が困難な場合には,事前にご相談くださ い.質疑を含む1件あたりの時間は30分です.発表は18~20分を目安として下さい.