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* 2A2 :(OS) 力触覚を測る -バーチャルな力触覚共有のための3要素- [#f76558be]
COLOR(RED):盛会のうちに終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。(2011.09.24)
* 2A2:(OS) 力触覚を測る -バーチャルな力触覚共有のための3要素- [#f76558be]
企画: 力触覚の提示と計算研究会~
日時(予定): 2010年9月21日(水)10:45-12:30~
会場(予定): 公立はこだて未来大学 RoomA(講堂)~
座長: 仲谷 正史(資生堂リサーチセンター)~
企画: 仲谷 正史(資生堂リサーチセンター)~
座長: 黒田 嘉宏(大阪大学)
**概要 [#j176bbcf]
本OSでは、人間が体感する力触覚に寄与すると考えられる3つの重要な構成要素(触る物体の特性、触り方、触る部位の柔軟性)について整理した上で、関連研究について講演およびパネルディスカッションを行います。本OSの開催によって、力触覚をバーチャルに共有するための必要要件を整理し、デバイスの開発ならびにレンダリング手法への示唆について論じます。
**概要 [#j176bbcf]
本OSでは、力覚提示の新たなアプローチとして注目を集めている、知覚特性を利用したバーチャルな
力覚提示について講演およびパネルディスカッションを行う。力覚提示の研究において、これまで様々な動作原理を応用した力覚提示方法が考案されてきた。そのなかで、近年、受容器特性やヒトの触知覚特性を積極的に利用することで、現実とは異なる物理刺激によって現実と同様の力覚(バーチャルな力覚)を提示するアプローチが試みられている。本アプローチは、デバイスの単純化、小型・軽量化につながり、様々な作業現場に適用可能な装置の開発につながることが期待される。
-講演
-- ○岡本正吾(名古屋大学)
-- ○牧野泰才(慶應義塾大学)
-- ○梶本裕之()
-パネル討論:
-- 司会:仲谷 正史(資生堂リサーチセンター)
-- 岡本正吾(名古屋大学):素材の触知覚を構成する5種の材質感次元
-- 牧野泰才(慶應義塾大学):皮膚感覚の使われ方と記録
-- 梶本裕之(電気通信大学):触覚の記録と再生を繋ぐ
-パネル討論